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水槽浄化パックの基本となる生物濾過支援型ろ過材

閉鎖性水域の水質浄化で8工区の試験区を設けて試験した結果濾過水路に浄化剤を敷設して水を接触させる工法が最も効果的でした。この工法を用いて池の中でスケールアップさせた試験をしました。大掛かりな機械設備の導入を伴わない経済的、かつ自然生態系支援型をテーマとし、池そのも
のの自然環境の浄化機能を復元すべく、間接的浄化助剤として環境基材を採用し、アオコ対策等の池周辺における水圏環境の改善・保全を主題とし、実証を進めているものです。この試験の結果から水槽浄化パックを濾過槽に設置し生物濾過支援型浄化剤を開発しました。

スケールアップの試験

浄化状況

浄化剤(粉末浄化基材をガラス発泡剤にコーティング)

 

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