Q & A
- 今までいろいろな水槽浄化剤を使用してきましたが、10日から20日位で水換えが必要でした。水槽浄化パックはなぜ長期間水換えがいらないのですか?
- 水槽浄化パックは、植物性焼却灰を多孔質に加工した機能素材と有機物を吸着する機能素材での組み合わせからできています。
水槽浄化パックに含まれるイオン吸着機能でアンモニアを吸着して生物濾過を促し、生物濾過で最終的に残る水質悪化の原因の硝酸塩を、多孔質で微細な細孔部を有する浄化剤が水槽底部の砂利等に着床して濾過槽、水槽全体で有害物質の吸着固定を行います。
現在、硝酸塩の処理は定期的な水換えをして硝酸塩濃度を下げています。
水槽浄化パックは浄化剤の機能で飼育水から硝酸塩等有害物質を吸着固定して安全な飼育水を長期にわたり保ちます。
- 水槽の汚れ、悪臭は取れますか?
- 水槽浄化パックには、消臭機能、魚のフン等の有機物 さらに色素成分を吸着して水質を浄化する機能を持っています。
濾過槽にフイルターとして設置することにより、有機物を取り除き、悪臭を吸着して常に艶のある飼育水を長期間保ちます。
- 飼育水の交換はどのくらいですか?
- 飼育水は綺麗ですが、水槽浄化パックが有機物吸着等の機能低下を想定して5,6カ月を目安に水槽浄化パック、飼育水の交換をお勧めします。
お気になるようでしたら 硝酸塩等の濃度測定、ペーハー(ph)等測定して交換時の設定もお勧めします。
- 設置方法また、魚に影響はないですか?
- 設置方法は、濾過槽に置くだけです。
特別行ってもらうことはありません。
設置後浄化パウダーが分散して飼育水が濁りますが、この濁りは浄化に必要な濁りです。
濁りの中でも魚には影響ありません。
8時間から10時間で透明になります。
頻繁に水換えがなく、ペーハー(ph)も7.0前後で安定するので魚にストレスを与えことがなく魚を活性化させます。
- 汚れた水をきれいにできますか?
- 水槽浄化パックは汚れた水をきれいには出来ません。
綺麗な水に使用して綺麗な水を長期期間持続させます。
- 水槽底部に砂利は必要ですか?
- 水槽浄化パックの浄化パウダーが分散して底砂利、砂など着床し水質浄化をしますので底砂利、砂があった方が効果的です。
- 水換えが大変で水槽を止めました。管理は大変ではないですか?
- 6カ月前後に1度水換え、水槽浄化パックの取り換えをします。
蒸発した水の補給、10日位でガラスをマグネットガラスクリーナーで掃除します。
ガラスを掃除すると飼育水は汚れてないので、常に清潔感のある水槽を楽しめます。